自力で駆除したい方へ|自分で出来るイタチを効果的に追い出す方法

イタチ
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オザワ

害虫・害獣駆除マガジン編集長。祖母の空き家整理の際に、家がネズミの巣窟になっていることが発覚!なんとか業者に頼み、駆除することができたものの、社会問題になりつつあると実感。その時の経験をもとに正しい害虫・害獣駆除の知識を広めようと奔走している。

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「屋根裏に住み着いたイタチを自分で追い出したいけど、具体的にどうすればいいのか分からない」

「害獣駆除業者に頼むと料金が高そうだから、できたら自力で駆除したい」

家にイタチが住み着いてしまったら、まずは自分でどうにかして駆除したいところですよね?

基本的にイタチを駆除するのは、プロにお願いしたほうが手っ取り早いです。素人がホームセンターで買ったグッズを説明書通りに使ったところでイタチを家から追い出すことは難しいです。

しかし、プロの業者に頼まず、素人でもイタチを家から追い出す方法はあります。

この記事では、家に居着いてしまったイタチを自力で追い出す具体的かつ効果的な方法とそのリスクに関して解説していきます。

イタチが家に住み着いてしまった場合の危険性

日本に生息するイタチには固有種であるニホンイタチと、大陸から渡ってきたチョウセンイタチの2種類が存在します。人の家に住みつくのは、チョウセンイタチです。チョウセンイタチの体長はおおよそ25~40㎝。ネズミ、鳥、カエルから野菜、果物までなんでも食べる雑食の生き物です。人の家の屋根裏や床下に住み着くことがあります。

イタチは同じ場所に糞尿をする習性があり、その糞尿は強烈な悪臭を放ち、人に害を与えます。イタチの食料であるネズミが腐敗して大量のハエが発生して、悪臭を放つケースもあります。悪臭だけでなく、衛生面でも悪影響を及ぼし家財を傷めることにもなります。生ゴミや食べ物を荒らしたり、人を噛んで傷つけるようなことも発生します。

自分でできる簡単なイタチの駆除方法

このように、あなたにとって大変迷惑なイタチを自分で追い出す具体的な方法をご紹介します。

まずは、イタチの嫌がる強い臭いで追い出す。」という方法です。イタチが住処にしている場所や通り道にイタチの嫌がる臭いのするものをしかけて追い出します。イタチが嫌がる臭いのするものは、「クレゾール石鹼液」「漂白剤」「市販のダニ、ゴキブリ用の燻煙剤」「市販の動物忌避剤」「木酢液」などです。これらをイタチの住処や通り道に直接まいたり、塗ったりしてイタチを追い出して、再び戻って来れないようにするのです。

その他にイタチは強い光に弱いので、電球装置やアルミホイルなどをしかけておき、イタチが近づけないようにするという方法もあります。

また、イタチが嫌がる「超音波」が出る商品を、住み着いている場所に置いて、追い出すという方法もあります。

ただしイタチは、体長25~40㎝くらいあるのにも関わらず、おおよそ3cmくらいの小さな隙間であれば侵入することが可能です。ですから、一度追い出したとしても再び戻って来れないように小さな穴を見落とすことなくふさぐ作業も自分で行わなければいけません。

自力でイタチを追い出す方法をまとめると、以下の手順で行います。

  1. 住み着いてしまった屋根裏などに、忌避剤を撒き、一時的にイタチを追い出す
  2. 糞尿・死骸などを掃除する
  3. 光や超音波を発する器具を置き、イタチが近寄らないようにする
  4. 侵入口を見つけ、穴を塞ぐ作業を行う

危険!イタチを自分で駆除してはいけない3つの理由

このように自力でイタチを追い出すことはできます。

しかし、イタチの駆除を自分ですることはオススメできません!

イタチの駆除は、危険が沢山あるだけでなく、駆除作業は素人が簡単に出来るようなものではありません。こちらでは、イタチの駆除を自分ですることがオススメできない理由を詳しく説明していきます。

個人での捕獲や駆除は法律違反

イタチは「鳥獣管理保護法」という法律により保護されている動物です。イタチの駆除は、法律で禁止されています。

また「捕獲」についてはイタチのメスの場合は禁止。オスの場合は、事前に自治体、保健所、市町村役場に申請する必要があります。自治体、保健所、市町村役場に申請して捕獲が必要と判断されれば捕獲許可証が交付されます。

ただし、ここで注意したいのは自治体、保健所、市町村役場の人が捕獲を手助けしてくれるわけではなく、捕獲する場合は自分で、行わなければいけません。

怪我のリスクと感染症の可能性

自分でイタチを追い出すまたは捕獲する場合、自ら屋根裏に入ったり、イタチの侵入口を探す作業をしなければいけません。屋根裏の様子を見ようとした際や侵入口を探そうとした時に、慣れない作業なので怪我をしてしまう危険性は大いにあります。

仮にイタチを追い出せたとしても、大量の糞尿の掃除は自分で行わなければいけません。また掃除をした後には、消毒作業も必要です。

大量の糞尿により傷んだ家財の修繕作業も発生します。イタチの糞には、ダニやノミが繁殖していますので、このダニやノミが原因でアトピーや鼻炎などを引き起こしたり、感染症になる危険性もあります。

このように、イタチを追い出した後始末には、怪我や感染症のリスクが伴います。

根絶が難しく、再発しやすい

イタチは体長25~40㎝くらいありますが、おおよそ3cmくらいの小さな隙間であれば侵入することが出来ます。仮に一度、イタチを追い出せたとしても侵入口を確実に特定して完璧にふさいでしまわないと再発してしまいます。

屋根裏、床下、シャッターの裏、通風孔、外壁の隙間など、家のあらゆる場所をチェックして穴をふさぎます。穴をふさぐ作業は、専門業者による技術が必要な場合が多く、専門業者にお願いする方が再発を防ぐ確率が非常に高くなります。

自分でイタチ駆除をしようとすると、再発する可能性は高くなりますが、専門の駆除業者に依頼すると、87%が5年以内に再発しないという調査結果が出ています。

まとめ

本記事では、あなた自身でイタチを追い出す方法と自力でイタチを駆除する際のリスクを解説しました。

結論から言うと、イタチの駆除作業は、専門業者に依頼することをオススメします。

自分でイタチを追い出したり、捕獲する際に怪我をしてしまう危険性があります。糞尿に含まれる菌から病気に罹ってしまう可能性があることも否めません。

専門業者にお願いすれば、安心です。傷んでしまった家の修繕、大量の糞尿の掃除、その後の消毒作業もプロの力で解決してくれます。わずかな穴であっても自分でふさぐ作業する場合には危険を伴うだけでなく、専門的な技術が必要な作業になりますので素人には、容易に出来るようなものではありません。

専門業者に依頼すれば、「保証」がついている場合が多いので、仮に保証期間中に再発した場合は無料で駆除してくれるので安心です。24時間365日電話対応してくれる専門業者。相談や見積り依頼は無料で、スピーディーに現地まで駆けつけてくれる専門業者など信頼できる専門業者は多数あります。もちろんご自身に合った専門業者の選定が大事になりますが、一度専門業者にご相談されてみてはいかがでしょうか。

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