知る人ぞ知る…害獣駆除の料金相場と業者の費用を抑えるコツ

害獣駆除の基礎知識
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オザワ

害虫・害獣駆除マガジン編集長。祖母の空き家整理の際に、家がネズミの巣窟になっていることが発覚!なんとか業者に頼み、駆除することができたものの、社会問題になりつつあると実感。その時の経験をもとに正しい害虫・害獣駆除の知識を広めようと奔走している。

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害獣駆除を依頼したいけど、一体いくらかかるんだろう?

悪徳業者も多いって聞くけど、贅沢を言うと安くて良い業者に頼みたい!何かコツってあるのかな?

業者からコウモリ駆除の見積もりを出してもらったけど、果たして妥当な金額なのかしら?

害獣駆除の料金についてこんなことで悩んでいませんか?

ネズミやハクビシン、コウモリなどの害獣が家に住み着いてしまうと、騒音・糞尿・ニオイなどに悩まされます。一刻も早く解決したいですが、できたら費用は安く済ませておきたいところです・・・

実は害獣駆除の料金は相場を理解した上で、適切に業者に依頼を行えば、安い料金で駆除してもらうことができます。

逆に、各害獣の駆除費用を全く知らない状態で、業者に依頼をしてしまうと不当な料金を請求される可能性は0ではないのです。

実際に当サイトのコメントでも、ホームページの料金よりも高い料金を請求されたという声はちらほらあります。

そこで、この記事では害獣駆除の料金相場や作業内容、費用を抑えるコツ、業者に依頼するメリットを解説します。

この記事を読むと、信頼できる害獣駆除業者に依頼することができ、害獣の居なくなった快適な生活を取り戻すことができます。

結論としては、害獣駆除の料金相場を理解するだけです。そこだけで、少ない費用で害獣駆除業者に依頼することができます。

害獣駆除の料金相場はいくら?どんな作業が含まれているの?

まずは、ネズミ、コウモリ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、主要な害獣5種類を駆除する際の料金相場と、主な施工作業を解説します。

各害獣の駆除する際の料金相場と施工内容を把握しておくことで、

  • 業者の見積もりが妥当か?
  • 適切な施工が行われるのか?

以上2点を確認することができます。

なお、料金や作業内容は、被害の状況などにより大きく変わります。詳細は害獣駆除業者にお問い合わせください。

ネズミ駆除の料金相場

建物の損傷がなく、そこにいるネズミを駆除するだけの一部駆除ならば、1~5万円ほどです。

建物全体にいるネズミをすべて追い出し、侵入経路もすべて封鎖する完全駆除の場合、約10〜30万円を想定しておくと良いでしょう。

施工作業の内訳は、以下になります。

  • 粘着シート・毒エサのトラップ設置
  • 清掃・消毒・消臭
  • 侵入経路封鎖
  • 断熱材交換・建物修繕
  • 定期点検

鼠取りなどの粘着シートと餌を用いて、ネズミを捕獲・殺処分し、侵入経路を塞ぐのが主な施工手順です。

ネズミは噛む力が非常に強いため、侵入経路封鎖に使用する素材は金属製の頑丈なものが必要です。また、建物が大きい場合、定期的なトラップ確認・交換・侵入経路の封鎖など、継続的な点検・施工が必要です。

コウモリ駆除の料金相場

コウモリの料金相場は、約1〜3万円です。

施工作業の内訳は、以下になります。

  • 忌避剤による追い出し
  • 清掃・消毒・消臭
  • 侵入経路封鎖

コウモリは飛行するため、捕獲をせず、忌避剤を用いて外に追い出すのが一般的です。

また、コウモリは1センチのスキマがあれば入り込むため、侵入経路の封鎖が重要です。入り込むスキマの箇所や範囲が多くなると、料金が高くなります。

ハクビシン駆除の料金相場

ハクビシンの料金相場は、約6~7万円です。

施工作業の内訳は、以下になります。

  • 駆除かご設置
  • 忌避剤を使った追い出し
  • 清掃・消毒・消臭
  • 侵入経路封鎖

ハクビシンは忌避剤を使って追い出す、もしくは捕獲を行い、その後侵入経路を塞ぐという駆除方法をとります。

ただし、上記の手順以外にも被害の規模やハクビシンの頭数、再発防止の侵入経路の封鎖作業によっては料金は高くなってしまう可能性があります。

特に、ハクビシンは硬式野球ボールと同じ、直径7センチほどのスキマがあれば、簡単に侵入できますし、床下のスキマから柱を伝って、屋根裏に入り込むことも簡単です。入り込むスキマの箇所や範囲が多くなると、料金が高くなる傾向があります。

各作業工程ごとの大まかな料金体系は以下の通りです。

・追い出し工事400~900円 (1㎡)
・侵入口遮断工事8,000~25,000円
・害獣捕獲申請代行費用10,000~50,000円
・捕獲ゲージの設置、管理15,000~30,000円 (1か所)
・捕獲したハクビシンの回収処理20,000~40,000円 (1頭)
・糞、巣の回収作業8,000~25,000円
・殺菌、消臭500~1,200円 (1㎡)
・糞尿による天井腐れ防止2,500円~
ハクビシン駆除にかかる費用の内訳

アライグマ駆除の料金相場

アライグマの料金相場は、約2~5万円です。

施工作業の内訳は、以下になります。

  • 駆除かご設置
  • 清掃・消毒・消臭
  • 侵入経路封鎖

アライグマの駆除はカゴを用いて、捕獲し、住処となった天井裏や軒下を清掃後、侵入経路を完全封鎖する作業工程を行います。

ただし、アライグマは、細い針金であっても垂直方向に器用に登ることもでき、水平方向なら綱渡りもできる器用さや木の枝や雨どいを伝って、屋根のスキマから侵入する習性も持ち合わせています。

そのため、侵入経路の封鎖や、雨どいに針やトゲ状の返しの設置によってはさらなる費用がかかります。

イタチ駆除の料金相場

イタチの料金相場は、約10~30万円です。

施工作業の内訳は、以下になります。

  • 駆除かご設置
  • 清掃・消毒・消臭
  • 侵入経路封鎖
  • 断熱材交換・建物修繕

イタチの駆除方法はイタチを捕獲後、住処を清掃し、侵入経路を封鎖する作業手順をとります。

注意点としては、

  • 運動能力が高く、小さなスキマから入り込むので厄介な害獣であること
  • 糞尿は非常に悪臭が強いため、消臭にも手間がかかること

の2つの注意点があるため、ハクビシンなど他の害獣よりも料金が高くなりがちです。

また、糞尿による天井の腐敗・悪臭・シミだけでなく、断熱材を食い破られた場合、その修繕費用が多くかかります。

なるべく安く済ませたい!業者の費用を抑えるコツ

害獣駆除を専門業者に依頼する際、費用をなるべく安くしたいと考える人も多いでしょう。

費用を抑えつつ、良質な害獣駆除業者に依頼するためのコツは、以下の5点です。

複数の害獣駆除業者に見積もりを出す

害獣駆除の費用を抑える一番のコツは、複数の業者に見積もりを依頼することです。

見積もりだけなら無料で行っている業者がほとんどですし、見積もりを依頼した業者に必ず駆除も依頼しなければならないわけではありません、

いくつかの業者の見積もりを比較して、一番安い業者を選ぶようにしましょう。

その時、作業内容や作業期間、さらに保証期間など業者によって料金に含まれる内容が違うので注意して下さい。

しかし、安すぎる料金を提示してきた業者には注意してください。

料金相場と比較して、あまりに安すぎる業者の場合、施工後に見積もりを上回る請求をしたりする悪徳業者の場合もあるため、避けた方が無難です。

見積もり金額の比較はもちろん、以下の点も考慮しましょう。

  • しっかり現地調査をしているのか?
  • 見積もり金額の根拠や内訳を説明してくれるか?
  • 担当者の対応はしっかりしているのか?

現地調査が無料

徹底した害獣駆除を行うには、現地調査が重要です。現地調査が無料であれば、依頼を見送ってもキャンセル料が発生しません。

害獣駆除の実績が多いこと

害獣駆除業者のサイトがあれば、以下をチェックしましょう。

  • 駆除可能な害獣の種類
  • 駆除実績
  • 運営してからの期間

これらが多いほど、高度な施工スキルで長期の再発防止が期待でき、結果として費用を抑えられます。

保証があること

害獣駆除後に万が一再発した場合、保証期間内であれば無料で再施工が可能です。

保証期間は最低でも2~3年あると安心できるでしょう。

害獣駆除を専門業者に依頼する際、費用をなるべく安くしたいと考える人も多いでしょう。

お客様の口コミが良いこと

お客様の口コミがよければ、その害獣駆除業者は良心的といえるでしょう。

口コミの調べ方はGoogleマップやエキテン、Twitterなどのサービス、もしくは害獣駆除業者のホームページに掲載されているお客様の声を調べます。これらの口コミを一括で見て、比較したい場合は害獣駆除業者の口コミや評判のまとめサイトを見てみると良いでしょう。

ネズミやハクビシン、コウモリといった各害獣の駆除業者の口コミを調べたい場合は、こちらの害獣駆除業者の口コミまとめページを参考にしてみてください。

害獣駆除を業者に頼むメリットとは?

害獣駆除は業者に早く依頼するほど、大きなメリットを受けられます。

そのメリットは以下の6点です。

早く解決できストレスから解放される

害獣の種類や被害の状況にもよりますが、最短で施工当日から害獣による被害・ストレスから解放されます。

法律に基づいた駆除が可能

ハクビシンやコウモリは私たちの生活を脅かす害獣として認定されている反面、鳥獣保護法によって守られている動物でもあります。もし、害獣を捕獲・駆除する場合、狩猟免許を持っているかつ、行政から許可・認可をもらわないと駆除することはできません。

免許や行政の許可証を持っていない場合、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せらる危険性があるので、必ず害獣駆除業者に依頼をするようにしましょう。

実績やノウハウが豊富

害獣の習性を把握しているため、早い駆除作業が可能です。素人では難しい侵入経路の特定・封鎖も、業者なら素早く対応できます。

リスクがない

害獣やその糞尿は不衛生なため、細菌感染のリスクがあります。

また、高所や狭いところの作業も、危険を伴います。害獣駆除業者なら、それらのリスクをすべて引き受けてくれます。

一連の作業をすべて行ってくれる

害獣の捕獲・追い出し以外にも、以下一連の作業をすべて行ってもらえます。

  • 糞尿や食べ残しの清掃・処分
  • 消毒や消臭
  • 侵入経路の封鎖
  • 断熱材や建築物の修復

つまり、あなたが糞尿の処分をする必要は一切ありません。

まとめ

害獣駆除を業者に依頼するのは、予想以上に費用がかかります。しかし費用をかけて業者に依頼することには、それ相応のメリットがあります。まずは作業スピードが早く、被害が最小限に抑えられるのがメリットでしょう。業者には様々な害獣駆除の実績があり害獣の習性を熟知しているため、すぐに最適な駆除作業に取りかかれます。被害が拡大する前に全ての作業が完了するでしょう。

また、侵入口を徹底的に調べて封鎖するので、再発のリスクが少ないのもメリットです。保証期間内ならば、無料で再駆除を行ってくれる業者もあるので安心でしょう。死骸の処理や清掃、消毒といった素人には困難な作業も、業者に頼めば任せられます。そもそも害獣駆除は法律で規制されており、許可なく捕獲することはできません。個人で忌避剤などで対策しても再発しやすいため、やはり業者に依頼するのが良いでしょう。

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